ミニうさぎ ハナちゃんのページ
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ハナちゃんの小さい頃 | |||||
2001年4月1日 ハナちゃんが、我が家にやって来た日です。「きゃーかわいい」 初日はうれしかったのか、すごい勢いでサークルの中を走り回っていました。(今でもたまにそうなります) (写真左) この子は一体何をやっているのだろう?? (写真右) 切り株の上で、ハイポーズ! 昔はこんなに小さかったのに今は。。。 |
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ハナちゃん写真館 | |||||
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ハナちゃん紹介 | |||||
とてもやんちゃで気が強いハナちゃんですが、すごく臆病で神経質な所があります。我が家にやってきてから、なかなか飼い主に慣れてくれなくて、抱っこもままならないのですが、だまって近くに座っていると、側に寄ってきて、気が向いたらひざの上に乗ってきたりもします。 そんなハナちゃんが、生後2ヶ月程たった頃、前足の毛をやたらむしるので、その部分が赤くなり心配で病院に連れて行きました。 その傷自体はたいしたことなかったのですが、後々わかったことは、前足の開脚症が原因だったかもしれないとのこと。 開脚症は、遺伝的なものがほとんどで治ることはないそうです。普通のうさぎの脚は、内側に向ってついているのですが、ハナちゃんは関節が外側に向って脚がついているのだそうです。 開脚症の多くは、後ろ脚に症状が出ることが多いのですが、ハナちゃんは前脚なので、前脚が滑りさえしなければ元気に走りまわれます。 ハナちゃんの脚のことを考えると床はフローリングでは滑るので、じゅうたんがよいのですが、じゅうたんを食べてしまうので目が離せません。じゅうたんを食べそうになるたび「コラー」って怒る日々が続きます。怒られるのことはわかっているので、慌ててお気に入りの場所に一目散に逃げますが、なかなかハナちゃんとの距離が縮まりません。 更に、我が家に来て3ヶ月目になると、目の縁の赤いのが目立ってきてました。結膜炎かしらと思い、病院に行ったのですが、その時はわからず、そのまま帰りました。 それから半月後くらいに目のまわりに膜が出来始め、「偽翼状弁」というものであること、原因がわからない大変珍しい病気だということがわかりました。 目薬をもらい使っていましたが、よくはならず、手術で除去できるのですが、ちゃんとした治療法が現時点ではなく、100%治る保証はないそうです。 今の状態のままでも、命には危険はないということ、いろいろと悩んだあげく、そのままでも支障がないように見えるので、見栄えは悪いけれど、そのままにしています。 これが良い判断かどうかわかりませんが、私が選択した道ですので、今後も未だわからないこの病気について調べたいと思っています。 |
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ラピータよりひとこと | |||||
ハナちゃんのご紹介ありがとうございました。おでこのナデナデが大好きで、いつまでも撫でていていいよとばかりおでこを突き出してくるハナちゃん。 前脚の開脚症もなんのその、力強い後ろ脚でジャンプも軽々。とっても元気なハナちゃん。 7歳を目前にお月さんに旅立ったハナお姉ちゃんの分も長生きしてね。ハナお姉ちゃんはいつでもお月さんから、妹のハナちゃんのこと見守っているからね。きっと。 思い出のハナちゃんのお部屋 |