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自 己 紹 介
名 前 ハナ
種 類 ミニうさぎ
性 別 メス
カラー 白、茶色、黒の3色
年 齢 6歳9ヶ月(2000年12月)でお月さまに旅立つ
飼い主の名前 ハナのママ


2000年12月25日午後7時30分頃 ハナちゃんはお月さまへと旅だって行きました。

ハナちゃんへ
ハナちゃん、お月様に行ってしまったハナちゃん
パパとママは寂しいって泣いてます。
たくさんのハナちゃんとの思い出がいっぱいありすぎて
楽しい思い出も、今はただ悲しいばかりだって。
そうだよね、ハナちゃんはとっても長生きしたんだもの。
うさぎの世界では、ハナちゃんは長寿というだよ。
「長寿」ってわかる?
長生きをして、パパとママにたくさん幸せを運ぶことができた子のことを言うんだよ。
ほめられるとってもえらいことをしたんだよ。すごいね、ハナちゃん。

だからハナちゃん、最後にパパとママを泣かせちゃだめだよ。
パパとママとは違う世界に旅だったけれど、
いつも側にいることをパパとママにちゃんと伝えた?
ほらー忘れていたでしょう。
今からでも遅くないよ。パパとママにちゃんと伝えようね。

「パパ、ママ、私パパとママを幸せにすることできたかしら?
ハナは幸せだったよ。
だからハナがいなくなってもずっと幸せになってね。
いつもハナはパパとママの側にいるからね。ほんとだよ。
もしハナに弟、妹ができたら、ハナのことよろしく伝えてね
こんなにお上品なお姉さんがいたんだよ」って。

ハナちゃんのメッセージはきっとパパとママに伝わったよ。
ありがとうハナちゃん。
そしてお月さんでも幸せに。。。。

ラピータより


ハナちゃんへ
いろいろ心配かけてごめんね。
パパとママはだいぶ元気になったよ。
ハナちゃんが「幸せだった」っていってくれただけで
それだけでパパとママは安心です。
パパとママもハナちゃんからいっぱい幸せらったよ。
これからもお月様でパパとママのこと見守っていてね。
ありがとう、ハナちゃん。


ハナのパパ、ママより


お別れはとってもつらく悲しいものです。
生きた長さに関係無くって言うけれども、長く一緒にいればいるほど、思い出だって増えるし、悲しみはもっともっと深いものだと思います。
この悲しみを乗り越えるには、ハナちゃんが生きた分だけかかるかもしれない。
でもパパとママが悲しいと思っていることをハナちゃんがもし知ったら、そう思ったらお手紙書かずにはいられませんでした。

ハナちゃんがお月さんに旅立つ前、その目に涙を浮かべていたそうです。
ただ目が潤んでいただけでなく、目の下の毛が濡れていたそうです。
きっと「パパとママに会えてよかった。幸せだったよ」という涙だったに違いありません。

ハナちゃんのおうちはいつでも会いにこれるようにずっとここにおいておきます。
寂しくなったらまた見に来てくださいね。                   ラピータより

長寿の秘訣
「長寿の秘訣」
特にこれといって思い浮かばないのですが、できるだけ自由にのびのびとさせてあげたことかしらと思っております。
それと有害な環境はできるだけ取り除いてあげることぐらいです。

まだまだ我が家のハナちゃんは、やんちゃなお転婆ぶりを発揮しております。
そんな我が家のハナちゃんのために何かしてあげたくって今回写真送ってみました。


ハナちゃんは、来年には7歳になる女の子。(残念ながら7才を迎えることはできませんでした。)
最近は少し食欲が落ちたり、戻ったりの繰り返しとのことですが、7歳といえば人間の年齢に置きかえると80歳から90歳ぐらいになるのかしら。
こうやって元気な姿を見せていただくことが、わが子も長生きさせてあげようと日々がんばっているすべての飼い主さんのなによりの励みになります。
本当にご紹介ありがとうございました。

それではそんなハナちゃんの様子、どうぞご覧くださいね。
とってもお上品なお顔立ちのハナちゃんです。(
ラピータより)
ハナちゃん写真館
フローリングでくつろぎモード 肩の黒い毛はショールのよう

「あら、ママ何かご用でも」

「日向ぼっこって気持ちいいわね」
3度の大きな危機
とっても元気なハナちゃんですが、それでも大きな危機は3度くらいありました。
  • 1度目は、家に来て半年ぐらいのこと。下痢が止まらず、それが気になるハナちゃんは、お尻を一生懸命なめて、なめすぎて、ただれてしまったことです。食事も一切取りませんでした。
    病院に行って、1週間くらいで完治したと思います。

  • 2度目は、一緒に家に来たミミちゃん(ミニうさぎ、メス、享年2歳10ヶ月)が亡くなってから1週間ほど経った頃、突然半身不随のようになり、おしっこは垂れ流し状態で、ずっと奮えていました。
    やはり病院に連れて行き、1週間ぐらいで良くなったと思います。

  • 3度目は、1年半前に、私が主人のところにお嫁に来た時です。今まで使っていたケージを持っていったのですが、その中から1歩も外に出ず、やはりずっと奮えていました。この時も1度も食事をとりませんでした。
    完全に環境に慣れるまでには1ヶ月くらいかかったでしょうか。

大きな危機を乗り越えてがんばってこれたのも、ハナちゃんのがんばりがあってこそです。これからもハナのママとしていろいろな気遣いしながら、がんばっていきたいと思います。


ハナちゃんはとってもデリケートな性格で、絶えず気遣う部分は大きいのではと思います。きっと何かあるたびに「大丈夫よ、ハナちゃん」とやさしく声をかけているママさんの姿があったからこそ、ハナちゃんも安心していられたんでしょうね。(^^)
(ラピータより)
ピーターラビットのペレット
送ってもらったピーターラビットのペレットですが、さっそく今までのペレットと一緒にお皿に入れてみたところ、なんと今までのは一粒も食べず(?)、ピーターラビットのペレットだけきれいに食べていました。
ペレットのお蔭で少し食欲が元に戻りました。



ペレットのご報告もありがとうございます。
ハナちゃん食欲も一進一退で心配ですが、これからものんびり長生きして欲しいです。(^^)
 (ラピータより)

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(最終更新日:2001/2/6)