うさぎ神社巡り<近畿編 奈良県桜井市 三輪明神 大神神社(おおみわじんじゃ)>
訪問日:2023年3月
公式ページ: https://oomiwa.or.jp/
ひと言:江戸時代の中期から伝わるなでうさぎで、なでてご神助を得ることができるとされます。
駐車場:大鳥居をくぐってJR桜井線の手前に無料参拝駐車場が4箇所有。
JR桜井線の先、二の鳥居前駐車場は2023年現在工事中のため使用不可。
三輪明神 大神神社 二の鳥居
参拝に訪れたこの日は、12年に1度廻りくる卯の年、卯の月、卯の日を祝して「三卯大祭」が開催されていました。 拝殿 この神社の御祭神は、出雲の大国主神(おおくにぬしのかみ)で、 『古事記』の神話に「国造りのために東の山の上に祀れ」と記されていて、 それがこの神社の御神体である三輪山(標高467m)だそうです。 神社の名称も神の中の神ということで、このように呼ばれるようになったとか。 さらに大国主神は、因幡の白兎を助けた神様で、卯の日に必ず神事がおこなわれるようになったか。 なでうさぎ 江戸時代の中期から伝わるなでうさぎで、なでてご神助を得ることができるとされます。 この日は卯の日参りでうさぎ好きな方が多く参拝に訪れていたことから、拝殿前よりもなでうさぎの前に行列ができていました。 ぶさ顔ですが、愛くるしいお顔立ちですね。耳を両側にピンと広げて、人々の願いを神様に聞き届ける、 そんな純真な姿がそのまま形になったようです。 なでうさぎは、拝殿の隣にある参集殿という建物内にあるのですが、 卯の日は特別に「波兎」の神紋が描かれた御幕の建屋に鎮座していました。 うさぎの御守りや置物もたくさんありました。 干支限定御朱印 500円 こんな素晴らしい干支御朱印を拝受することができ、卯年は最高ですね。 大和国一之宮の大宮神社は、御神体が三輪山という想像を遥かに超えるスケール感でした。 広い境内をゆっくり散策なさるの素敵だと思います。ぜひお出かけください。 |
Copyright(c)1996 ラピータの部屋 all rights reserved. |