うさぎ神社巡り<関東編 栃木県日光市 二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)>
訪問日:2023年6月
公式ページ: http://www.futarasan.jp/
ひと言:令和4年に「良い縁うさぎ」像が新しく設置されました。
二荒山神社
日光を象徴する男体山(標高2486m)は、古くは二荒山と呼ばれていて、男体山そのものが二荒山神社の御神体です。
拝殿前に令和4年に設置されたのは「良い縁うさぎ」の像です。 何とも縁起がよくなりそうな金色に輝くうさぎ像で、掲げているは直径6pのラピスラズリです。 ラピスラズリは、幸運と成功を授け、インスピレーションを向上させるとも言われています。何ともありがたいうさぎ像です。 神々しい後ろ姿 拝殿の奥にある本殿は、有料エリア(拝観料300円)から見ることができます。 江戸初期に建てられて日光で最古の建造物です。 屋根や垂木にある錺金具が、こちらも金色に輝き、彫刻に彩色されて色鮮やかな本殿でした。 さらに鎌倉時代に奉納された青銅製の燈籠は、夜になると灯りがともるため、 侍が化け物と思って刀で斬りつけたと伝えられる無数の刀傷が見られそうです。 境内に咲いていたクリンソウ 四葉のクローバーも。奉納されたものだそうで、とっていいのは写真だけ!と書いてありました。 黄金の良い縁うさぎの置物御守(1体20,000円)や、 金運うさぎ御守りというのもありました。 うさぎ絵馬 神橋の前で打ち出の小槌を持った布袋尊とうさぎの絵柄。 良い縁うさぎの御朱印(500円)も拝受しました。 神橋 神様が2匹の蛇を架けて橋を作ったする伝説がある二荒山神社の建造物で、日本三奇橋のひとつです。 数少ない関東地方に貴重なうさぎ神社があらたに加わりました。なんともご利益ありそうなうさぎ像を見にお出かけください。 |
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