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ミニうさぎ うーにゃんのページ


素材お借りしました


うーにゃんです。
チャームポイントは、鼻の頭の白いところ!
自 己 紹 介
名 前 うーにゃん
種 類 ミニうさぎ
性 別 ♂(去勢手術済)
茶色
年 齢 1歳(2000年12月生まれ)
好きな食べ物 人参の葉・青梗菜
性 格 やんちゃだけど甘えん坊
特 技 チュ〜をしてくれる


うーにゃんのお家に行ってきました!!(2002.10.17)

鼻のチャームポイントがとってもかわいい、うーにゃん。

トイレの位置が決まっていて、違う場所には一切しないうーにゃん
(もちろんコロコロだってみんなトイレでするんだよ)


トイレはココって決まってるんだ。
この場所以外でしたことないんだよ。
ママがお出かけの時は、この場所にケージをセットして、お出かけするんだ。

「なんか文句ある?」

ここは、僕の大好きな遊び場所
どの箱にも、のぞき穴がついていて
いつでも外がのぞけるようになってるんだ

「こら〜〜!
そこからのぞくのはルール違反だぞ」

「あっ、ママがペレットのお唄を歌ってる」
(耳が、ピクピク)

「このお唄を歌っている時は、
ペレットがもらえる合図なんだ」

ママ「ハウス」
僕「あっ、ママがハウスって言ってる。僕もうお家に戻らなきゃ。
僕ってトイレも完璧だし、ママの言うこともちゃんとわかるし、
僕って偉い?」
ママ「これで、夜の大暴走がなければねぇ。もっと偉いんだけど(笑)」

おまけのムービーもあるよ。

●「でようかな、どうしよかな」・・トンネルの入口で。欲しいけど出たくない
複雑な動きのうーにゃん

●「探検するぞ、やっぱやめた」・・出てきたと思ったら、やっぱや〜めたって
お家に戻ってしまったうーにゃん



うーにゃんの自慢、でもそのすごさゆえに・・・
う〜にゃんの自慢は自分のトイレ以外の場所ではうんちもおしっこもしないことです。
でも、そのトイレに決めた場所がケージの外だったから大変です。

飼い主が留守の間、また夜寝る時はケージの中にいる間は、ひたすらおしっこを我慢してしまうのです。長時間我慢することの負荷が原因で、やがて「膀胱炎」という病気になってしまいました。

うーにゃん得意の「チュ〜もしてくれない」、「呼んでもこない」、「ソファーに寝ながらうんちをしちゃう」ので

何故?

と思っていたらソファーにポッチリ血のようなしみができていて医者に行ったら、『マメにトイレに行かせてください』と言われてしまいました。

ぜったいケージの中のトイレではしないし、ケージの中に設置したトイレは、邪魔とばかりにひっくり返すし・・・・。

それからというもの、夜は12時過ぎまでトイレにつきあって起きて、朝は6時に起き、まずトイレに行かせる毎日です。もちろん長時間のお出かけもできなくなってしまったけれど、病気に苦しむよりはと頑張っています!

 
(保温マットでの出血)          (ソファーでの出血)
去勢手術を決心したいきさつ
  • 決  心

    手術を決めたのは毎日のように発情し腕にしがみついてこすりつける行動をするようになり、その時に皮膚を少しだけ、でもすごく強く噛むようになったので考えるようになりました。

    パソコンで仕事をしている私にとって仕事中にひっきりなしに腕にしがみついて噛まれると仕事が進まないし、痛いしで大変でした。

    でもケージに入れっぱなしにするのも嫌で、主人と2人、本やホームページなどで情報を入れながら相談して決心しました。

  • 病院での様子

    初めての外出だったこともあり、すっかり緊張して体を小さくまるまってピクリともしない状態でした。
    とにかく抱っこが嫌いで両手を出すと飛び越えるような子なのに、体重測定で一度抱っこしたら、ピッタリくっついてきて小刻みに震えていたんです。この時はこんなに怯えているのに置いていっていいのかすごく悩みました。これが私の第一の動揺でした。

  • 私の失態

    その後手術について説明を受けたのですが、ウサギは犬や猫のように気管内挿管ができない動物なので、麻酔時に呼吸が止まっても蘇生が難しいと聞かされ「もしも・・・」と思ったら怖くなってますます動揺してしまい、家に帰って主人に医師になんて説明されたか聴かれても何も覚えてない状態でした。

    電話をするように言われたのは覚えていたのですが、何時にすればいいのかは忘れて、半べそ状態だったので主人が病院に電話してもらいました。その時医師は私が今にも泣きそうな顔をしていたので言い方がきつかったかなと思っていたと言っていたそうです。

  • 手術後

    無事手術も終わり家に帰ってきてう〜にゃんも、私達もホッと一安心でした。
    夏場の手術だったので大丈夫だろうとは思いつつ、念のため体温維持だけは気をつけ、安静にしました。

    ただ、手術部位を舐めないように気をつけてと言われていたので、舐めていたら声をかけたりしながら、気をそらすことに必死でした。1週間分の抗生剤の服薬指示もあったのですが、抱っこきらいなのでつかまらない。
    嫌がって飲まないと口の周りをベタベタにしながらの格闘でした。

  • その後

    手術後は一度もしがみついたりすることもなくなり、走って興奮するとポロポロっと零れ落ちるうんちが無くなりちょっとだけ性格もおとなしくなりました。そして、すごく甘えん坊になりました。
    では、仕事も邪魔が入らずはかどるようになったか?というと今度は撫でて攻撃で、腕に手をかけたり洋服をシャカシャカひっかいたり、舐めたり、それでも仕事を続けるとキーボードの上にジャンプして首をかしげて見つめてくれます。可愛くて手が止まるので結局仕事はよく中断します。

    それにスカートも舐められていつもしっとり湿っています。
    でも、そんなう〜にゃんが側にいるのってとても暖かくて幸せです。
                 「なでなでしてよぉーーーー」


飼い主側の勝手な都合で手術していいのだろうか?そんな思いもあり、すごく悩んで動揺して泣いてといろいろなことがありましたが、ケージから自由に出たり入ったり部屋を駆け回ったりできて、甘えたい時に側に寄っていけるそんな環境にも出来たこともあり、う〜にゃんにとっても私達にとっても、結果的にはよかったなと思っています。

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(最終更新日:2002/2/22)