もどる

わが家のミフィ太を紹介します。 最初ミフィ太は、『片耳ロップ』だったのです。 「もしかして、ずっとこのまま?」という不安もあったのですが、 それもまた可愛くてGOOD!
と、思っていたら2週間くらいで本物の(?)ロップイヤーに なってしまいました(^.^)

ミフィ太と暮らしはじめてあっという間の2ヶ月、これからも ずっと一緒に楽しい時間を過ごせたら・・・と思っています。


僕、ミフィ太です。よろしくね。
自 己 紹 介
名 前 ミフィ太
種 類 ロップイヤー
性 別 オス
年齢 1歳10ヵ月(2000年12月現在)
飼い主の名前 ミフィ太のママさん

母子家庭中のミフィ太ちゃん
すっかりご無沙汰してしまったミフィ太ちゃんですが、大病を乗り越え、今ではすっかり元気に走り回っています。
今年の夏からは、ミフィ太のパパさんが長期出張で、現在ミフィ太のママさんとミフィ太ちゃんの母子(?)家庭中。
先週久しぶりにミフィ太のパパさんが帰ってきた日のミフィ太ちゃんの喜びようといったら。パパにくっついて回って、甘え放題。(ごろぴょーん)
ひと月も会っていないのに、覚えてくれているミフィ太ちゃんに、パパさんもメロメロ。

ミフィ太のママさんも、ミフィ太ちゃんのおかげで寂しさを忘れて楽しく暮らせているんですよ。とミフィ太ちゃんに感謝、感謝の日々なのでした。

(2000.12.11)

不正咬合のミフィ太ちゃん
以前は、ミフィ太ちゃんがかじりそうな所に、ガードを付けまくってかじられ防止対策していたのですが、最近ではまったく知らん振り。うさぎのお仕事である「かじる」という行為をやめてしまいました。
「僕はうさぎだよ」という認識がなくなってしまったのでしょうか。
必然的に歯は伸びてきますので、現在では2週間間隔で歯のカットに行ってます。
プーちゃんのふすまかじり作品も芸術品だなぁーとうらやましい限りなんですよ。


かじるのがお仕事みたいなうさぎさんなのに、かじるのを止めてしまうなんて、びっくりです。なんとかミフィ太ちゃんにはお仕事を思い出してもらいたいけれど、でも家の中をかじられるのは嫌だし。
我が家のぐぅも、かじれないから安心してパソコンルームも遊ばせることができますが、そこにプーが入ると、さあもう大変。ひと噛みでコードひきちぎっちゃうからね。
不正咬合も大変だけど、なんか複雑ですね。(^^;)(ラピータより)
目覚ましミフィ太ちゃん
ミフィ太ちゃんは、今年から完全放し飼い状態なんですが、毎朝決まって5時半にベットに飛び乗ってきて、ミフィ太のママさんを起こしに来ます。
おかげで目覚ましの音を聞くことがすっかりなくなりました。

なんとか6時にできないかとお昼に突ついてお昼寝を邪魔したりと試みたけど、ミフィ太ちゃんの体内時計を狂わせることが出来ず。。。。(^^;)

その上、最近では夜中の1時半頃まで寝かせてくれなくてもう大変です。\(__ )

寒くなってくると朝辛いんですよね。覚悟を決める今日この頃です。\(~o~)/



目覚まし時計いらずのエピソードはとっても微笑ましいのですが、それにしても5時半はつらいですねぇ。(^^;)寒い朝はつらすぎます。
ミフィ太ちゃんは元気いっぱいなんだろうけれど、せめて夜は早くねてくれなくっちゃね、ミフィ太ちゃん。(ラピータより)
ミフィ太の病気 その後
  • ミフィ太の病気報告より約1ヶ月後

    傾斜も眼震もなくなり、抗生物質を2週間ほど前から止めました。 ミフィ太は今日もとっても元気でした。(^^)

    でも、時々右目の方の開きが少なかったりすると、「エッ!?」と 近寄ってビクビクしてます。 おそらく、たまたま・・・だったりすると思うんですけど、 毛を整えてみてみたり、様子をのぞき込んだり・・・安心できるまで 観察してるところです。
    「元気です」という報告をすることができて大変うれしいです。

  • 再度、闘病生活

    実は、ミフィ太がまた闘病生活に入っています。
    夕方、なでなでしてあげていたら、なんと・・・のどのところに 直径1pくらいのしこりを見つけてしまって、それから私はパニックに・・・

    ここのところ、時々軟らかウンチをしながらも元気もよく、食欲もあって、 以前のこともあって通院に踏み切れなかったのですが、さすがに即病院へ。

    病院は転院しました。
    レントゲンの結果、気管支炎、肺炎、肝臓肥大、腹水、若干の不正咬合 があることが分かりました。
    しこりは今のところ良性のようで、おそらく脂肪のかたまりの様な物みたいです。 ただ、悪性に変わる恐れがあるので、先に気管支炎等の治療をして 落ち着いてから、いずれはオペになりそうです。

    あまりのショックに、また・・・泣いてしまいました。

    ネブライジング(吸入)をして、お薬を頂いて帰ってきました。 これから当分の間、毎日通院です。

    昨日は、病院へ連れていくと言う事のストレスだけで、もしかしてミフィ太が 死んでしまうかも・・・ということを覚悟の上で連れていくことにしたんですが、 幸い今回の病院はドクター、スタッフともに扱いがとても上手くて、 ミフィ太も家に戻っても怯えた様子もなく、なんとか通院も出来そうです。

    ミフィ太の耳にダニがついていたときに、病院で「フロントライン」を処方されたことはお話ししてましたが、安全性は先生に確認したと言うのに・・・ 最近になって、あるHPに『フロントラインはウサギの死亡例が 報告されていて、知らない獣医師もいるので要注意!!』と 書かれているのを見つけました。

    ミフィ太が前回具合が悪くなったのもその日からだったので 主人とショックを受けていたところでした・・・

    往診に来たときも、最悪の体調の時にかゆみ止めの注射をされて、おまけに 「フロントラインも・・・」といわれたのを、 (今は、それどころじゃない!)と思って、勇気を出して お断りして、ホントに良かったと思います。

    もし、あの時黙って言われるがままに首に薬をつけていたら・・・と 考えると、ゾッとします。

    ウサギを診れると唱っている以上、ちゃんと勉強して欲しいです・・・ ウサギの飼い主さん達はみんな一生懸命診てくれる病院を探して、 命を預けているというのに!ひどいです。

    ミフィ太が前のクリニックで

    「フロントライン(ダニ除去)」を処方されて、その後 例の危篤状態に至った事を話すと、

    「考えられない処方だ・・・けいれんや ひきつけ、呼吸困難も当然のこと」と驚かれました。

    今回のレントゲンの結果もその副作用の影響も考えられるとのことでした。

    特に肝臓肥大・・・

    ミフィ太は飼い始めた当初から息づかいは荒かった様に思います。 気になっていたので、前のクリニックでもそのことを言いましたが、 聴診器すら当てることはありませんでした。 レントゲンも撮ってくれませんでした。

    今考えると、もっと早くに気づいて、思い切って転院しておくべきでした。 数少ない「ウサギを診てくれる獣医」と言うだけで そのドクターを信頼しきっていた私達にも責任はありますね・・・ 辛いです・・・

    これから、またかわいそうな闘病生活です。 でも、まだ7ヶ月しか生きていないミフィ太を絶対死なせるわけにはいきません! 家族3人で頑張ります・・・

    (ミフィ太のママより)


    。。。。。。

    言葉を失ってしまいました。
    はっきり言ってショックです。 うさぎを診れる病院ですら、このような処置をされるのなら、 私達は一体だれを信じればいいのでしょう。 命がなくなってからでは、なにもかも遅いのに。。

    私達が知識を身につけることがどれだけ重要なのか、またあらためて考えされられました。

    ミフィ太ちゃん、ミフィ太のママ、パパ、がんばって。
    応援しかできなくてごめんね。でもがんばって1日も早く元気になってもらいたいです。 (ラピータより)

ミフィ太の病気
  • 最初は、体についたノミでした。

    ペットショップから連れてきたときにかゆがるのでよく見たら、ノミがいました。 すぐに退治したのですが、その後もノミの糞らしきものがありました。

    ミフィ太が体を噛むような仕種をするので、医者で治療をしてもらうことにしました。

  • その後、耳にダニを発見

    しばらく通院していたのですが、その後耳ダニを発見し、また病院に行きました。

    「耳カイセン」ではなかったのですが、病院で耳の検査のため結構深く綿棒をつっこまれ、ミフィ太が激しく抵抗し、助けを求めたりして、かわいそうでたまりませんでした。

    ダニの薬は、「フロントライン(犬、猫用)」を処方され、首の後ろにつけられました。

    病院での治療のショックからか、その後5日間まともに食事をとってくれず、すっかり人間不信になってしまい、体もやせてくるし、ミフィ太を見ているだけで涙が出てくる日々でした。

    その後やっと以前に近い状態に戻りつつあり、食欲も6、7割戻ってきて、少しずつ元気になってきました。

  • 斜頚

    落ちついたかに見えたミフィ太でしたが、突然ミフィ太の首が右側に傾いて、目も右側に震えていて、ミフィ太もまっすぐにしようとしても、スッーと右側に傾き、「斜頚」と思ったらパニックになりました。

    前回のミフィ太ことを思うと不安でしたが、獣医さんに往診していただき、抗生物質と点滴(栄養剤)の治療をしました。

    獣医さんの診断は、断言はできないが「中耳炎が脳にきたものではないか。」と。
    「治るかもしれないし、すぐに死にいたる事もある」と言われました。

    とにかく薬が効いてくれるのをひたすら祈るだけでした。
    その日は幸い傾斜も少しだけ良くなったようで、眼震も落ちついてきて、少し安心しました。

  • ひきつけ

    次の日往診に来てくれた先生は別の先生でした。
    昨日と同様に、抗生物質と栄養剤の点滴を打ったのですが、以前打っていた「かゆみ止め」の注射も打たれました。

    なぜこのような状態の時に「かゆみ止め」が必要なのかまったくわからず、先生に何度も「こんな時にそんなよけいな注射をして大丈夫なのか」と確認しましたが、結局打たれてしまいました。

    その日の夜、ミフィ太は突然ひきつけ、けいれんを起こし、呼吸困難になり、身体は硬直し、「もうダメ」と思いました。

    抱きかかえて、名前を呼びつづけるうちに、しばらくしてようやく落ちつき始めましたが、
    夜中も発作が起きるたびに、突然走り出し、壁やサークルに身体ごとぶつかり、そんな状態が10回ほど繰り返されました。

    ただただ見守るしかできませんでしたが、朝になると嘘のように元気になりました。

  • 奇蹟の生還

    原因ははっきりしません。 ただ言えることは、ミフィ太にとって、病院もそうですが、我が家も恐い場所になってしまったということです。

    次の日は元気だったので、その日は抗生物質の注射を止めました。
    そしてその次の日、また発作を起こし、あちこち身体をぶつけ、抱きかかえた時にはまたひどい発作を起こし、「クゥ」と泣いて一瞬動かなくなりました。

    ずっと名前を呼びつづけると、またふっと息が戻ってきた感じになり、しばらくするとふらふらしながら、手をすり抜けていきました。
    その日は抗生剤の薬を飲ませました。

    その後は、症状も落ち着いてきました。
    発作が起きているときは、とても苦しそうで、このまま死んでしまうじゃないかと思うほどだし、病院でもしそんな状態になっていたら、安楽死をお願いしていたかもと思うほど可哀想な状態でした。

    今元気になって寝そべっている姿を見ると、あきらめなくて良かったと心からそう思います。
    ミフィ太の容態で泣いたり、喜んだり、悪夢のような日々でした。

    当分は、お薬を飲ませ、様子を見ます。
    ミフィ太にとって何が一番良いのか、分からないことだらけですが、今出きる事を精一杯後悔のないようやっていくしかないと思って頑張ります。

    プーちゃんがおいしそうに食べている牧草をミフィ太もおいしそうに食べています。 あの時は食べれるようになるなんて考えられなかったけど、食べれるようになって本当に良かったです。

    まだまだ100%回復とはいきませんが、傾斜も眼震もなくなりました。
    食欲も回復し、体重がやせ細ったときが信じられないほど、まるまるとしてきました。

    今は少しの変化にビクビクしています。
    回復というよりは、生き返ったと言った方が正しいかもしれません。 最近元気なミフィ太を見ていると、「安楽死」などと口にした自分が怖くなりました。 決してあきらめてはいけないんですね。

    今はミフィ太が生きてさえいてくれればと、命の尊さを痛感しています。
    ちっちゃなワンパクうさぎミフィ太には、これからもまだまだ教えられることがありそうです。
    (ミフィ太のママより)


    ミフィ太ちゃん、本当によくがんばりました。
    ミフィ太のママさんよりいただいたメールは、息がつまりそうになるぐらい苦しい内容でした。

    でもミフィ太ちゃんは、がんばってくれました。
    どんなに苦しくても、まだがんばれるってことを私達に身を持って教えてくれました。

    「どんなことがあってもあきらめちゃいけないよ」ミフィ太ちゃんのメッセージがみなさまにも伝わることを願い、ミフィ太のママさんのご了解を得てご紹介させていただきました。

    これからも大切な命を精一杯守っていきましょう。(ラピータより)

ミフィ太の写真館

わが家に来た頃のミフィ太。
ご覧の通り「片耳ロップ」状態です。
コレもなかなかキュートでしょ?
ゴロ寝風景です。絨毯の上とっても気持ちいいんだよ。
現在(3ヶ月)、こんなに大きくなりました。 仲良しのハスキー君(ティッシュカバー)とのツーショットでした。


ぬいぐるみに負けないぐらいかわいいミフィ太ちゃんの紹介ありがとうございました。

TOP


(最終更新日:2000/12/11)