| ２００６年１月２７日 沼津 大瀬崎＆伊豆 洋ランパーク |
商店街の歳末大売出しの福引で、伊豆長岡温泉旅館 実篤の宿「いづみ荘」の宿泊券を、見事にゲットした両親。今日はその宿泊日だったため、新幹線で三島までやってきた。三島からは、私が車で観光案内。 海から富士山を眺めたいというリクエストだったため、まずは三津シーパラを目指し、海の幸の食事をすることに。旬の魚が並ぶ定食屋のお勧めメニューは？と聞いたら、何でもお勧めですという返事。 そこで、刺身定食と、まぐろ定食と、さよりの天ぷら定食にした。さすが漁港のまん前の定食屋さんだけあって、ボリュームさることながら新鮮でおいしいったらありゃしない。こんなに食べられないよーといいつつ、ペロリといただく。  三津シーパラを横目にさらに伊豆半島を南下していくと、やがて富士山が見え始める。 車内で「富士山、富士山」ってはしゃいでいるから、記念撮影でもしようかと思って車を停めて指差す方向を見ても富士山見えず。なんとか目をこらしてようやく富士山が見える状態。それでも喜んでもらえるのだからよかった、よかった。  大瀬崎から見る富士山 スキューバーダイビングのメッカでもある大瀬崎。浜にはダイビングショップが立ち並ぶ。この日は少なかったもののダイバーの姿がちらほらと。両親はこの寒い中、海に潜る人がいるなんてと驚いている。 ウェットスーツ姿が見るからに寒そうに見えるようだ。ウェットスーツも冬用と夏用があるけど、体に密着していて意外とあたたかいものなんだけどね。水温は意外とあたたかいし。  久しぶりの海。やっぱり海はいいなぁ。海辺で暮らすことができたらいいのに。 写真の先端に見える海に突き出している半島の先端が大瀬崎。ここまで散策できるのだけれど、半島内の大瀬崎神社や、神池に行くには100円の拝観料が必要。  神池の鯉 神池には７つの不思議があるそうだが、ただの汚い池に飢えた鯉がいるだけにしか見えない。 鯉のえさをばらまくと、鯉の上に鯉が乗りさらにその上にとものすごい状態になるのだ。パク・ヨンハのCMはここで撮影されたに違いないと私は思ってる。  大瀬崎浜の反対側は、駿河湾内に吹き込む激しい風のために、景色はガラッと変わってしまう。砂浜は一切なく、たくさんの侵食された石の浜となっている。浜から見ると富士山は間近に感じられるのに、反対側に回るとはるかかなたへとまた移動する。富士山の見え方って本当に不思議だ。 伊豆大仁に移動し、伊豆洋ランパークを見学。     いろいろなエリアに分かれていて、メインの洋ラン室から順番に奥に進んでいくごとに、部屋の気温が高くなり湿度もどんどんとあがっていき、熱帯植物園でそれがピークに達した。周りには大木にたわわに実をつけた植物がたくさん。そのうちその実を狙ってモンキーなんかも現れたりして。   あっという間の観光案内だったけれど、メインの温泉とおいしい夕食が待っている宿に送り届けて運転手はお役目終了。近くていつでもこれる場所なのに、あまり観光したことない伊豆方面。これからは季節ごとに遊びに行こうかしら。 沼津 大瀬崎 http://www.city.numazu.shizuoka.jp/c-asobou/kankou/asobu/asobu01.htm 伊豆洋ランパーク http://www.yoran.co.jp/ ＜2006.2.6 伊豆 尾瀬＆洋ランパーク＞ |
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