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2004年11月22日 京都嵐山

京都観光を兼ねて、久しぶりに京都嵐山へ。
11月の京都は観光シーズン真っ只中。JR東海のCMでおなじみの「そうだ 京都、行こう」が繰り返しオンエアされるのも11月のこの時期。京都嵐山も観光コースのスポットなので、お昼前の嵐山メイン通りは人・人・人であふれかえっていた。

 
桂川にかかる渡月橋
渡月橋越しに見る嵐山と、渡月橋から見た嵐山。
嵐山は桜の名所と言われるぐらい桜の木が多い。となると鮮やかな紅葉とはいかないようだ。


嵐山とは桂川を挟み反対側にある嵯峨小倉山
手前の紅葉が美しい場所は、ホテル嵐亭


桂川のほとりを歩きながら向かった先は、阪急嵐山駅。駅近くに一本だけ見事な紅葉。



嵐山のメイン通りで食べた湯豆腐膳。
どのお店も人がいっぱいでお昼はその辺の屋台で簡単に済まさなければいけないかとあきらめかけたところに、普通の定食屋さん風のお店を発見。
立派な店構えのお店はどこもいっぱいだし、特に期待もせず入ったお店だったのにお目当ての嵯峨豆腐で有名な森嘉さんの豆腐を使った湯豆腐膳がメニューにあり大感激。
クリーミィでとろける豆腐を、あつあつと言いながらおいしくいただきました。


その後、錦市場に移動。
いつも思うのだけど京都を観光するには、電車とバスを上手に利用しないとどこに行くにも結局徒歩になってしまう。
特に11月の観光シーズンは、バスは道路に貼り付いたままピクリとも動かない。
こんな状況では駅まで歩いて、歩いて、歩き倒すのが基本。
地元の人にとってなんでもない道のりでも、歩いて10分かからないスーパーも車で行ってしまう私には足にこたえる。
「こんなことではいけないなぁー」とこういう時だけ反省する私なのであった。

錦市場で購入した「メイグイ仙桃」
最初は小さく固まった塊のような茶葉が、お湯を注ぎしばらくするとお茶葉が花開くように広がる茶葉。
いろいろな種類があって、購入したのはジャスミンティ。他にもウーロン茶やローズティなどもあるそうな。
これらは「花茶ありますか?」と聞けば扱っているお店なら購入できる。


 
最初は固い塊のような茶葉が、お湯を注ぐことにより、茶葉が開き中からバラのつぼみがでてくる。


3泊4日の関西旅行。
関西までの車での移動は、6歳になる我が家のうさぎぐぅにとってもからだに負担をかけることになってしまった。
旅行先でも家にいるのと同じ環境で過ごしてもらえるように、敷物からサークルに至るまでぐぅの住居環境を整えたが、旅行2日目にぐぅが体調を崩し下痢が止まらなくなってしまった。無理をさせたのと、ストレスが原因だったようだ。
その後は、家族の協力もあり静かにゆっくりと休ませてあげたらその日の夜には食欲も回復し、すっかり元通りに。
元気になった途端、実家の宿泊させてもらっていた部屋だけでなく、父親や母親の部屋も探検するぐぅ。
最初はサークルからぐぅを出したらダメと言っていた母親までもが、ぐぅの下痢が治ったことに安堵し部屋の探検行動するぐぅを許してくれた。探検中のぐぅは、タッチしてキョロキョロしたり、鼻をピクピクさせたりと、母親や姪っ子達を魅了していたようだ。

特に姪っ子達には大人気だったぐぅ。
かわるばんこにぐぅをナデナデしたがるのだが、ぐぅはふれられたくないとばかりに姪っ子達がいる間はサークルに引っ込む。
そこでまずサークルからぐぅを誘い出さなければいけないのだが、子供というのは大人のすることをよく見ているものだ。
ぐぅを誘い出すには、ぐぅの大好物の袋をカサカサと音を立てれば出てくるというのを、私の行動を見て覚えた姪っ子は、水を得た魚のようにカサカサって音を立て、ぐぅを誘い出す。
ぐぅもおバカだから、「なに、なにっ」って大好物がもらえるものと思ってサークルから出てくる。そして「ぐぅちゃん、でてきたー」と大喜びでナデナデする姪っ子たち。

もちろん、音だけで満足するぐぅではないので、またすぐにサークルに引っ込むぐぅなのであった。


あっという間の関西旅行。帰り道の富士川SA手前で富士山を撮影。
富士川SAから見る富士山が一番絶景だと思う。


おまけ)難波で見つけた看板。関西の人に時々指摘されることがあるけれど、関空行きの特急列車の名前が「ラピート号」
関空まで電車で行く際にはぜひ「ラピート号」へ(笑)


<2005.1.5 京都嵐山報告>
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