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旅行記



1月14日〜16日 木島平スキー場
2泊3日で木島平スキー場に出かけた。
宿は「白樺荘」という民宿。毎年泊まっているのですっかり常連になり、
ここのご家族の方ともすっかり顔見知りになっている。
ご主人はとてもやさしく、話のおもしろい方。
暖冬の影響で、スキー場の雪不足が深刻で、リフトも数基しか動いていない状態で
「さすがに今年はまいったよ」と「ひま過ぎて風邪ひいちゃう」とおしゃっていた。

ちょっと前に木島平村で大規模な公園を作る計画があったのだが、
こちらのご主人は、それよりもゲレンデの一部に屋根をかけ、屋内スキー場を
作ってはどうかと提案されていたそうだ。
結局は助成金の出る公園ということになったそうだが、屋内スキー場ができていれば
雨でもニコニコしていられたのにと、残念そうだった。
毎年雪が降り、人工降雪基も兼ね備えているスキー場に
さらに屋根をつけて1年中スキーができるようにしてしまおうと考える
その発想がなんとも素晴らしいと
あらためてここのご主人のアイデアに感心しきりだった。

木島平に泊まっていたのだが、肝心の木島平スキー場は
雪が少なかったので、車で来ているのをいいことに、
初日は野沢温泉スキー場に行った。
野沢温泉は、木島平から一般道を車で15分ぐらい。
 
野沢温泉スキー場は、今年からスノーボードができるようになり、
スノーボードに転向して以来、10年ぶりに訪れた。
どこのスキー場でもスキー人口が減って、スノーボード人口が増えているので
スキーヤーだけではやっていけなくなったようだ。
スノーボードもOKにしてからは、お客も増え喜んでいたそうだ。
野沢温泉スキー場も、下のゲレンデは、地面がところどころ出ていて悲惨だが、
ゴンドラであがった先は充分な雪があり、平日でもありガラガラのゲレンデを
思いっきり滑走できた。
ただこちらのスキー場は、温泉街の先にあるため、
日帰り客のための駐車場がゲレンデから遠く、これは全然改善されていなかった。

2日目は、妙高高原杉野原スキー場に行った。
こちらは、木島平から高速を使って、約30分ぐらい。
道路事情は本当によくなっている。
こちらもゲンレデ下は、地面が出て、コースも制限されていて
下まで滑り降りてくるのは大変だが、
ゴンドラで上にあがってしまえば、そこは充分雪があり思いっきり滑れた。
妙高高原では1日雪が降っていて、帰る頃には出ていた地面にもうっすら
雪がつもっていた。

野沢温泉、妙高高原共に、マイルドセブン提供のスタンプラリーをやっていて
各ポイントに設けられたスタンプを押して、応募すると商品が当たるそうだ。
私もすべてのスタンプを押して応募してきた。
春になって商品が当たるのを期待しないで待っていよう。
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