元気で長生きしようね。 |
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不正咬合の治療法 |
ももちゃんの奥歯は不正咬合だそううです。 上の奥歯が少しずつ内側に向かって伸び、それによりうさぎの涙腺を刺激して涙が出ているとのこと。 奥歯の治療は定期的に歯を削ることにより対処し、涙の方は目薬を2種類使い、なんとか落ち着いてきているとか。 うさぎが不正咬合になるケースは最近特に多いように思いますが、奥歯の不正咬合の原因は歯の咀嚼が関係しています。奥歯の歯の動きは下顎を横に動かすことにより咀嚼しますが、咀嚼が充分でなければ上下の歯は削られずに不正咬合となってしまいます。 ももちゃんは、不正咬合の歯の伸びる成長を少しでも緩やかにするために実践していることがあるのでご紹介させていただきます。 ●ウサギ用のガムを使って歯の成長を緩やかにする方法
参考になるかどうかわかりませんが、お役に立てれば幸いです。(ももちゃんの飼い主さんより) (ご紹介、ありがとうございました。ももちゃんの涙目は奥歯が原因だったのですね。 今回ご紹介いただいたガム(正式名称は違いますが)の効果で、少しでも奥歯の伸びるスピードが 抑えられたことは本当によかったと思います。 ガムを時間をかけて食べることにより、咀嚼の回数が増えうまく咬合しているのでしょうね。 我が家のかかりつけの病院の先生も、不正咬合の子には人間の耳たぶ以上の硬さのものを、 うさぎには与えてはいけないと言われたことがあります。 このガムはソフトと言う点でも、歯にやさしいのではと思いました。 アルファルファということで、カルシウムの含有量も少し気になりましたが、うさぎ用としてカルシウムを含まないタイプも発売になるとうれしいですね。ももちゃんの不正咬合が良くなりますように。 ラピータより) (2003.7.24追記) |
(最終更新日:2003/7/24)