うさぎ飼育記へ



ひとつの命、はかない命
その命のともしびが消えてしまったら
後悔して、悔やんで
悲しみに身をゆだねて、泣くだけ泣いて
また後悔して
その繰り返し。。エンドレス

でもね、そんな日々を送っていても
いつか立ち直れる日がくるのです。
その子の笑顔が思い出せたら、あなたはもう次のステップにすすめるのです。
その日は自然にやってきます
あせらず、ゆっくりと
いつか我が子の思い出にたっぷりとひたる日がくることを願って


<ひとつぶの涙>

彼は旅立つその日
ひとつぶの涙をこぼしました
その涙は
キラキラといつまでも
心の中で光っています
ひこうき雲 「あのこはのぼっていく
   なにもおそれない
     そしてまいあがる」



<パパとママが時々思い出にひたれるお部屋>
  • 優奈  ソウちゃんうさぎ 

    学校で飼われていたうさぎ達がいつの間にかに自宅へとやってきて、世話をしない子供達の代わりに世話をしてからというもの「うさぎの魅力」にすっかりとはまってしまったゆうなさん。子供のように接していても、気づけば飼い主の年齢を超えてしまう子達。2003年4月にソウちゃんうさぎは、開帳肢の症状がすすみとうとう下半身が動かなくなり、それでも元気に過ごしていましたがとうとうお月様へ。2004年4月4日に優奈ちゃんもお月様に旅立ちました。ご冥福をお祈りします。
     
  • ウっち 

    二胡ちゃんの兄貴ウっちくん。
    2003年1月13日午後3時45分頃、窓の横から狂ったように飛び出し倒れ、体力の限界にて月へ旅立つ。約7年10ヶ月の地球生活を終える。ご冥福をお祈りします。

  • 二胡(ニコ) 

    ウっち兄貴の二代目にやってきた二胡たん。二胡たんの名前の由来、個性豊かなうさぎさんならでは特技をご紹介。2005年1月9日、二胡ちゃんはウっち兄ちゃんの住むお月様に旅立ちました。ご冥福をお祈りします。
  • ぴょん太 

    「僕まだちっちゃいから、トイレまで戻るの大変でしゅ」「ありゃ、またやっちゃった」スタコラサッサ。ぴょん太くんの声が聞こえてきそうなエピソードをご紹介。2005年2月6日ぴょん太くんはお月様に旅立ちました。ご冥福をお祈りします。ぴょん太くんの可愛いエピソードをいつの日か笑顔と共に思い出せますように〜
  • ハナ
    3色の毛皮を着たハナちゃんのご紹介です。
    2000年12月25日7才を目前にハナちゃんはお月様へと旅立って行きました。そんなハナちゃんへお手紙書きました。
  • ふきちゃん
    ダッチ種のふきちゃんです。お外でのびのびと暮らしていて、雪遊びが大好き。特技はねぇ、それは見てのおたのしみ。2002年6月8日午後3時 ふきちゃんは静かにお月様に旅立ちました。お月様にいるふきちゃんが、ひときわ輝いて見えるように思い出をいっぱいその胸に詰め込んでください。

<BGM>パッヘルベルの「カノン」
このページは、このBGMがなくてはいけないと思い選択しました。
それは私自身がこの旋律で随分と癒してもらったからです。
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「涙の理由(ワケ)」
ペットと暮らし、そしていつかは、避けて通ることができればと願っていてもやってくる別れ。
悲しみと後悔と、また悲しみとそして後悔、その繰り返しの中で悲しい涙しかあふれてきません。
でもその涙の理由は、何度も何度もその子を思う気持ちがあればこそなんです。
だからこそ、思い出して欲しいのです。
その子と暮らして幸せな気持ちになれたこと、少しでいいから。
後悔が大きければ大きいほど、余計に思い出して欲しいのです。その子の幸せだった表情やしぐさを。
あなたがその子と暮らした思い出はかけがえのないものです。
それを与えてくれたすべてのものに感謝してください。
そう思えるようになったとき、きっと心は軽くなっていくと信じています。

私はプロプシーと私が名付けたうさぎに出会え、6年間一緒に暮らせて
本当に幸せでした。
プーもまた「幸せだった」と、今でも時々私にメッセージを送ってきてくれます。
「ありがとう、あなたに出会えてよかった」 ラピータ


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