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埼玉県こども動物自然公園
「Happy Easter Peter Rabbit 2011」



 埼玉県こども動物自然公園で「Happy Easter Peter Rabbit 2011」のイベントが開催されました。イベント期間中の土曜日・日曜日・祝日は、エッグハントが行われ、園内のどこかにイースターエッグが隠され、それを見つけるとご褒美がもらえるというもの。

 9時半の開園に少し遅れて入場すると、ピーターとベンジャミンがゲストを出迎えてくれました。
 
  
  男の子が「ベンジャミン」と駆け寄ります。             あと一歩というとこで「やっぱりこわい〜」と引き返します。

  
 ピーターが子供達に手を振ります。                 「ピーター」と女の子たちが駆け寄ります。
 それを見たベンジャミン、ちょっぴり寂しそうです。全国のベンジャミンファンの子供たち、ベンジャミンを慰めてあげてくださいね。

   
  入場ゲートのお知らせボードにエッグハントの遊び方とヒントがあります。隠されているイースターエッグの数は全部で20個。
  ヒントは10個なので、ヒントの場所一か所につき1〜3個あるということに。

 
 開門と同時に一目散に走って入った子供たちは、ピーターラビットの森で既に見つけた様子。


  
 まだオープンしたばかりというのに、コアラのいる東園側に向かう彩ポッポは満員で、その場所には確実に4個のエッグが隠されている。
 東園に徒歩で向かっても間に合わないと判断し、西側の高台にいるサイチョウ(写真)コーナーに向かいました。

  

 この日は、気温10度以下という4月なのにとても寒い一日でしたが、エッグ探しに夢中になっている間は寒さを感じません。そうこうする内に、とうとう植え込みの雑草の茂みに頭だけ出した状態で「あった〜!!」と見つけました。

 イースターエッグは発砲スチールでエッグ型に切り取られ、彩色されたもの。透明のケースの中に入れられていました。周囲には誰も見当たらず、おかげで見つけることができました。サイチョウさん、ありがとう〜。


  
 イースターエッグも見つけることができ、ようやくコアラのいる東園に到着。お母さんに抱っこされる赤ちゃんコアラ。
 耳を折りたたみ、首を丸めて寝るコアラ。寝姿はクマのようにも見えたりして。

  
 ワラビーも赤ちゃんがお腹の袋の中にいました。            カンガルーの親子?
 袋の中から顔をちょこっとのぞかせる姿の可愛いこと。

 
 「エッグ見つけた!?」と思ったら、タマゴの展示コーナーでした。
 東園は、アスレチック広場とピクニック広場がありましたが、どちらも子供たちの大人気エリアでイースターエッグは見つかりそうもありません。

 
 イースターエッグは、案内所でご褒美に交換します。「どちらがよろしいですか?」と差し出されたご褒美は、埼玉県こども動物自然公園オリジナルのピーターラビットクリアファイルと、かすみ草の種が入ったピーターラビット種カードでした。そこでクリアファイルをいただくことに。

 イースター・エッグハントのイベントを満喫して、午後は園内にある大東文化大学ビアトリクス・ポター資料館の開館5周年記念特別講演と特別企画に参加しました。
 

(2011.4.4 レポート 作成: ラピータ ラピータの部屋コンテンツ)

関連サイト:
埼玉県こども動物自然公園: http://www.aya.or.jp/~sczoo/


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