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<作品から派生したシリーズ>
(敬称略)
記念エディション:ポップアート記念 「The Tale of Peter Rabbit The Pop Art Edition」 Beatrix Potter FREDERICK WARNE & CO (ISBN: 978-0-72328-604-2) 2013年 |
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2013年の英国はポップアートの年。主要な美術館で開催された企画展で、アンディ・ウォーホールをはじめとして、ポップアートのオリジネイターとも言える存在ロイ・リキテンシュタインなどの作品が展示されました。そして生まれたのがピーターラビットのポップアート作品。 表紙と裏表紙かれたのは、漫画の吹き出しとPOP体フォントです。ポップアート作品ということで意識されたのは、Comic Book(漫画)だそうで、伝統的なキャラクターと現代アートの融合を目指したとか。 中身は、2012年に出版された「ロンドンオリンピック記念版」と同じ、カミツレ煎じ薬の場面は幻の挿絵が採用されました。 また、お父さんウサギがパイで食べられたという挿絵は、ビアトリクスが最初に描いて不採用だったお年寄りのマグレガー夫人の挿絵を掲載しています。 |
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