| ２００３年１１月５日 「うさぎcafe」に行ってきました |
「ｃoomomo うさぎｃafe」の主催者：おおはたゆうこさん HP：「coomomo」 http://www.ne.jp/asahi/teddybear/coomomo/ ＪＲ西荻窪駅を降りて徒歩１分。駅前のにぎやかな通りの中にある「ギャラリーCAFE SAPANA」 すぐ側にはスナックがあり、焼き鳥屋さんがあったり、こんな通りに本当にあるのだろうか、少し不安を抱きながらも見つけたかわいいｃafeメニュー。 「うさぎのぬいぐるみや小物の展覧会とｃafeです」と、かわいいうさぎイラストと一緒に書かれていた。  この看板を見つけた瞬間、別空間へとワープする入り口に立った気分。 狭い階段は、まさしくメルヘンの世界へつなぐパイプのよう。一段、一段登るごとに、いつのまにか駅前の雑踏を忘れさせていく。  うさぎcafe 「Have a happy teatime!」 CAFE ギャラリーSAPANAは、想像していたよりもずっと小さなカフェだった。テーブル席が３つ。奥にカウンターがあり５人ほど座れる場所、そして小さなキッチン。 そこにはうさぎ連れでいらしたご夫婦が座っていた。そう、入り口の扉を開いた途端、うさぎの世界が広がっている。お客様までもうさぎ。みんなうさぎが大好きな方々ばかり。 主催者のゆうこさんはうさぎのシッター役。ご夫婦はカフェメニューをゆっくりと選び、作品をじっくりと見る。そんな輪の中に私も溶け込む。これも小さなカフェの中だから、うさぎが好きだから、できることだと思う。 テーブルの上には、手書きの「うさぎｃａｆｅ」限定メニュー。  うさぎセットメニューは、２種類。 （ホットコーヒーor紅茶orホットミルクティー付き） ●こうさぎセット ７５０円 （うさぎサブレ、ラムレーズンバター付き） ●お月見うさぎセット ７５０円 （キャロットケーキ バニラアイスクリーム添え）  これが、お月見うさぎセット キャロットケーキの上にはうさぎのシルエットが。  こうさぎセットのうさぎサブレ。 うさぎcafeのために主催者のゆうこさんが「うさぎ型」を調達されたそう。   手作りのポストカードブック 「うさぎcafe」の作品の紹介、秘められた思い、そしてこのイベントの主役けだまちゃんへの思いが綴られている。 けだまちゃん ホーランドロップのけだまちゃんは、ゆうこさんの暮らしをハッピーなものにしてくれるなくてはならない存在。見た目は小さくて、毛玉のようにもこもこして、しかしその存在は計り知れないほど大きい。 ゆうこさんのアイデア帳には、けだまちゃんとの暮らしの中で生まれたアイデアがたくさん。そんなけだまちゃんが、突然お月様へと旅立っていった。お別れの挨拶は元気に振舞う仕草だったそうだ。このイベントは、そんなけだまちゃんとの暮らしが、どれほどハッピーだったかということを来てくれた人みんなに伝えること。 小さなカフェの中は、そんなけだまちゃんへの思いがこめられていた。  けだまちゃんは、カフェが見渡せる特等席に。ここからだとママの顔もよく見えてけだまちゃんもきっと喜んでいるはず。 お花見の写真のエピソードとか、写真１枚、1枚に素敵な思い出がつまっていて これからもずっとけだまちゃんの存在は消えてなくならないんだなぁと 確信しました。 お花がとってもよく似合う女の子のようなけだまちゃん。 yukoさんご夫妻に愛され幸せだったんだとその暮らしぶりがのぞけるようでした。 今回のうさぎCafeは、そんなyukoさんの親ばかぶりを ご披露するCafeだったかもしれませんね。 うさぎって、その存在こそが愛らしく、愛することにより愛され お互いがハッピーになれる。そして、誰もが親ばかになってしまう存在なんですね。 あらためてそんなことも思いました。 もっとうさぎと一緒の生活グッズ ぬいぐるみのメルヘンの世界が、日々の生活雑貨にもうさぎ柄を取り入れることで 現実までメルヘンの世界にいるようなそんな気分になりましたよ。 きっとyukoさんのお宅はそんな夢あふれる生活風景なんでしょうね。 かわいいうさ柄の生活雑貨に囲まれて。。 夢を見させていただきありがとうございました。 （うさぎCafe報告 ラピータ著） 2005.1.5 |
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