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1999年5月14日(金) 言葉
今日素敵なお話をちょうだいした。

「言葉」について。

「言葉」とは、文字にして残せば、一生の財産として残っていきます。
どんなに忙しくても、その日にあったこと、思いなどを書き記すことは
とても重要なことです。
しかし同じ言葉として残すものでも、そこに質問や希望を書くのは
また意味が違います。

言葉は自分から発することにより「コミュニケーション」となります。
上司、先輩が忙しそうだから、今お時間とらせては申し訳ないと思い、
「言葉」として残しておけば、いずれ上司やら誰かがそれを読んで
なんとかしてくれるだろうと思っていたら大間違いです。

そんなことではいつまでたっても「コミュニケーション」は生まれません。
なにか求めたいことがあるのなら、言葉にして書きとめるのではなく、
自ら行動を起こしなさい。進んで「コミュニケーション」をとりなさい。

「言葉」とは使い分けをすることで、とても意味のあるものになるんですよ。

新入社員研修のヒトコマですが、はっと目が覚める思いがしました。
私はホームページとして、言葉をたくさん残していますが、
コミュニケーションと言われると、自信がないです。
文字で心を伝えるのはとても難しいことです。
自分はこういうニュアンスを伝えたいのに、全然違う見方をされてしまう。
そういうことは多々あります。

実際人と会って目を見て話す、こういうこともとても大切なんですよね。
ネット上では不可能ですが、言葉として残せるものは残して、
コミュニケーションできることは積極的にしていきたいと思います。
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